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お知らせ

【UIとUXの違い】UI(ユーザーインターフェース)とは?

2023.09.08 |お知らせ

UIの定義

UIは”User Interface”の略で、日本語に訳すと「ユーザーインターフェース」となります。言葉を分解すると「ユーザー」と「インターフェース」。要するに、人と機械やソフトウェアがどのようにコミュニケーションをとるかの「接点」や「仲介者」としての役割を果たしています。

UIの具体例

考え方を簡単にするために、実際の例を想像してみましょう。

「スマホのホーム画面」

使いたいアプリのアイコンをタップすると、そのアプリが開く。

「ATMの画面」

お金を引き出したいと思ったら、画面に表示されるボタンやキーを操作する。

これらの操作がスムーズにできるか、分かりやすいか、美しいか、などがUIの良し悪しを判断するポイントです。

UIとUXの違い

よく似た言葉として「UX」という言葉も存在します。UIは「ユーザーインターフェース」でしたが、UXは「User Experience」、つまり「ユーザー体験」という意味です。これはユーザーが製品やサービスを使用する過程で得る経験や感じること全体を指します。

例えば、スマホのアプリのアイコンをタップしたらアプリがサクサクと開くこと、操作が直感的で迷わないことなどが「良いUX」を作り出します。UIが良くても、裏での処理が遅いと感じることがあれば、UXは良くないと言えます。

なぜUIは重要なのか

現代は情報化社会。私たちの日常はさまざまなデジタル製品やサービスに囲まれています。その中で、私たちがそれらの製品やサービスを使い続けるかどうかの判断基準の一つが、使いやすさや見た目の良さ、すなわちUIの質です。

良いUIはユーザーが製品やサービスを効率的に、そして楽しく使えるようにします。その結果、ビジネスの成功にも大きく寄与することができるのです。

まとめ

UIは私たちがデジタル製品やサービスとコミュニケーションをとるための「接点」です。それが美しく、分かりやすく、使いやすいと、私たちのデジタルライフはより豊かになります。この記事を読んで、UIの重要性やその基本的な考え方について少しでも理解が深まったら嬉しいです。

ローカル・コミュニケーション・ラボ株式会社ではUIとUXを重視したサービスを広く展開しています。
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