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お知らせこんにちは!ローカル・コミュニケーション・ラボ株式会社のデザイナーの桑田です!
今日は、ウェブやネットに詳しくない方に向けて「UX」という言葉の意味を、簡単に分かりやすく説明したいと思います。「”UX”ってよく聞くけど、今更聞きにくい・・。」そんな方向けなので、気軽に読んでみてください。それでは、「YX」とは一体何でしょうか??
「UX」とは、”User Experience”の略で、日本語に訳すと「ユーザー体験」となります。これは、ある製品やサービスを使ったときのユーザーの感じる経験の全体を指す言葉です。ウェブサイトやアプリを使ったとき、使いやすい、見やすい、快適だと感じたら、それは良い「UX」を持つと言えます。
例えば、好きなゲームを想像してみてください。
① 簡単に遊べて、綺麗な世界観のゲーム
ゲームがすぐに始められて、美しいグラフィックの世界観が表現されているゲーム。没入感が非常に高く、楽しくて時間を忘れるほど遊べると、充実した気分になりませんか?これが「良いUX」と言われています。
②難しくて進みにくいゲーム
ゲームを開始するまでに、時間がかかったり、ルールが複雑で進めないと、飽きてしまったり、楽しくないと思うことはありませんか?これは「良くないUX」と言われます。
よく「UI」という言葉と一緒に「UX」を聞くことがあります。では、この2つは何が違うのでしょうか?
これは製品やサービスの操作面を指します。例えば、ウェブサイトのボタンのデザインや、アプリの画面の配置などがUIに該当します。もっと身近な例を出すと、
UI(ユーザーインターフェース)はあなたがお店で美味しそうなアイスクリームを見つけました。そのアイスクリームの見た目やパッケージ、スプーンのデザイン、色、形など、「どう見えるか」 という部分です。
これは、そのUIを通してユーザーがどのような経験をするか、という部分です。使いやすさや感じる楽しさ、理解しやすさなど、ユーザーが直接感じること全てが含まれます。これも身近な例で考えてみると、
アイスクリームを食べたときの味や満足感、またはパッケージを開けやすいかどうか、スプーンできれいにスクープできるかなど、「どう感じるか」 という部分です。
つまり、つまり、UIは見た目、UXは感じる体験 と言えます!
UXを向上させるためには、以下のポイントを意識すると良いです!
製品やサービスを使うユーザーが何を求めているのかを理解しましょう。
複雑な操作や多くの情報にはユーザーは混乱します。必要な情報だけを伝え、操作はシンプルにすることが大切です。
実際のユーザーからのフィードバックはとても価値があります。それをもとに改善を重ねることで、より良いUXを実現できます。
「UX」とは、製品やサービスを使った際のユーザーの感じる経験のことを指します。良いUXはユーザーの満足度を上げ、ビジネスにも大きく寄与する要素となります。常にユーザーの立場に立ち、使いやすさや満足度を追求することで、より良いUXを目指すことができます。
ローカル・コミュニケーション・ラボ株式会社のサービスは「UX」を重視したサービスになっております。サービスの質だけではなく、お客様とのコミュニケーションから意識しているので、安心してご連絡ください。